山地タカクカ研究室 ~経営基盤の更なる安定と飛躍を目指す多角化経営プログラム~

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「自主計画、自主管理、自主分配」だから納得できる。

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こんにちは。

多角化研究室 理事長の山地です。

今回は、「自主計画、自主管理、自主分配」だから納得できる。

というお話を致します。

 

成果分配のしくみをうまくまわすためには、多角化経営を進める上で

重要な「システム経営」が前提となります。

 

システム経営の特徴は、ひとことで言うと「全員参加」。

社員たちが自ら経営計画を作成し、業績管理を自分たちでまわし、

そして成果分配も自分たちでルールを決めて実施する。

これを「自主計画、自主管理、自主分配」と社内では呼んでいるのですが、

「自分たちのことは自分たちで決める」のが原則のシステム経営だからこそ、

成果分配の納得性も高まります。

 

上層部から降ってきた経営計画に沿って仕事をするのが当たり前の場合、

営業利益の数字が悪くて成果分配が出ないということになれば、

「経営計画が悪いから基準を達成できなかった。成果分配をもらえないのは

経営陣のせいだ」などと社員は文句を言いたくなるでしょう。

 

しかし、自分たちで経営計画を策定し、業績管理をし、

この基準を超えれば成果分配がもらえるということを明確にしてから

スタートしていれば、たとえ基準として設定した利益額に達しなかったとしても

納得できます。

 

評価は透明性が高ければ高いほど、社員の納得度も高くなります。

計画がこうだったから、数字が出ずに成果分配も少なかった。

あるいは今度はこうすれば数字は上がり、成果分配も多くなる、

ということがオープンになっていれば、成果分配が期待より少なくても

納得できますし、来年こそは成果分配を増やそうという意欲もわいてきます。

 

誰かに評価されるのを待つよりも、「これくらい頑張ればこれくらい

給与が返ってくる」とわかっているほうが、そのレベルを目指して頑張ろうという

気持ちになるのです。

 

私もそうですが、経営者の中には「社員の評価をするのは気が重い」

という人が多いのではないでしょうか。

なるべく公平に評価をしたいと思っていても、末端の社員まで目が行き届かないので、

ストレスが溜まります。多角化して従業員が多くなればなるほど、

平等な評価ができなくなってしまいます。

本当に平等な評価をしようとすれば、それに忙殺されて、本来の経営者の業務が

おろそかになってしまうでしょう。

 

社員の立場から見れば平等な評価されていないと感じれば、

「結果的に社長の好き嫌いで決まる」という論理になってしまい、

やる気を失うことになります。

 

その点、「自主計画、自主管理、自主分配」のシステム経営であれば、

評価や成果分配のやり方をシステム化でき、経営者は決裁をするだけで済みます。

負担が大きく軽減されるはずです。

 

給与制度は会社・業界ごとに適したスタイルがありますし、

「多角化経営をしている企業はこうすべき」とは一概にはいえません。

 

しかし、成果分配のしくみは、社員のモチベーションを上げるという意味では、

非常に効果的だと実感しています。

ぜひ「システム経営」とセットで導入することを検討してみてください。

多角化も進めやすくなるはずです。

 

如何でしたでしょうか?

次回は、社員と経営者の関係性についてお話したいと思います。

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