山地タカクカ研究室 ~経営基盤の更なる安定と飛躍を目指す多角化経営プログラム~

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「ノウハウを買う」のもコラボレーションの一種

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こんにちは。

多角化研究室 理事長の山地です。

 

今回は、「ノウハウを買う」のもコラボレーションの一種になるということに
ついてお話致します。
 異業種進出をする上で、最もシンプルかつ手っ取り早い方法は、フランチャイズ加盟することと、
他社の代理店になることです。FC化はメリットとデメリットを天秤にかけてよく考える必要はありますが、完成されたビジネスモデルなので、まったくの異業種であっても、成功する確率は高くなります。
 異業種に進出するためのコラボレーションの形としては、
「お金でノウハウを買う」という方法もあります。
 私の知り合いの経営者は、「カフェを経営する」プランを
ずっと温めていましたが、完全な異業種でカフェ経営の
ノウハウをもっていませんでした。そこで、その経営者は他県で成功しているカフェまで出かけて行って、「カフェ経営の経験はありませんが、自分でもやってみたいんです。謝礼として200万円支払いますので、カフェ経営のノウハウを教えてくれませんか」というカフェの経営者に直談判したのです。
 すると、カフェの経営者は、自分のカフェが評価されたのがうれしかったのでしょう。
まるでコンサルタントのように、手取り足取りカフェ経営のノウハウを教えてくれたそうです。
そのおかげで、新しく始めたカフェは繁盛しています。
 「当たって砕けろ」の精神で飛び込んだ経営者のバイタリティーもすばらしいですが、実際、
このような話はよくあります。私も経験がありますが、まったく違うエリアで商売をしている人に
「ノウハウを教えてほしい」と頼むと、案外、すんなりとノウハウを出してくれるものです。
 特に、私は北海道が拠点ですから、「北海道から学びに来ました」と言えば、
「わざわざ聞きに来てくれてありがとう」と感謝されるくらいです。
逆に、北海道にある私の会社まで「ノウハウを教えてほしい」とはるばる
他の地方からやってきてくれたら、私ももったいぶらずに教えたくなります。
 新規事業を立ち上げる手法のひとつとして、「うまくいっている他社の事業を観察して、
自社で真似をする」というものもあります。しかし、見よう見まねで新規事業を始めても、
核となるノウハウまで取り入れるのは難しいので、表面的な、真似になって、あまりうまくいきません。
 それよりも、「お金を出すので、ノウハウを教えてほしい」と正面からお願いしたほうが、
新規事業はうまくいく可能性は高くなります。「そんなにうまくいくだろうか?」と思うかもしれませんが、事業を行う地域が違えば競合になることはないので、教えるほうの警戒心もとけて、
あっさりとノウハウを教えてくれるものです。
 このように「お金でノウハウを買う」という方法は、どんな会社でも気軽に取り組みやすい
コラボレーションのスタイルだといえるでしょう。
 次回は、コラボレーション成功の秘訣は、「主導権」を握ることというお話を致します。

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